●西湖の中へ 三潭印月
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●“三潭印月” 西湖の中にポツンと浮かぶ アイランド
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●西湖に浮かぶ島、“三潭印月”へ行こう!

西湖へ行った人なら必ず目にしたことがある湖面の中の島、あれは “三潭印月《san1 tan2 yin4 yue4》” と呼ばれている杭州の名所の一つです。
三潭印月は小瀛州《xiao3 ying2 zhou1》とも言い、湖心亭《hu2 xin1 ting2》、阮公《ruan3 gong1》、と合わせて西湖三島と呼ばれています。 小瀛州は西湖三島の中で一番面積が大きく、西湖最大の景勝地とも呼ばれているそうです。
普段めったに見ることのない、西湖の中から見渡す景色は不思議なものを感じさせてくれます。さてでは早速そこへ行ってみましょう。 島へは西湖のいろんな港(と言うほどの規模でもありませんが)から船が出ていますので、それに乗って行くことになります。
●“三潭印月” までの船のアクセス
船はいろいろな場所から出ているのですが、“少年宮《shao4 nian2 gong1》” か “湖濱一公園” から乗るのが一番便利じゃないでしょうか。今回取材にあたって、少年宮から船に乗って三潭印月まで行ってきました。
チケットの料金ですが少年宮から乗ると45元、湖濱一公園からだと35元かかります。 10元の差は船の良し悪しですが大差はありません。チケットの中には島へ入るための20元のチケット代(門票)も一緒に含まれています。
少年宮の船乗り場は北山路と湖濱路のちょうど角になるところにあります。
チケット売り場で購入したあと船まで行くと船にガイドのお姉さんがいるので、そこでチケットを渡してください。
船外には10人ほど座れる座席があるので、景色をみながら島へ行くことができます(写真右)。 木のイスにエアコン完備という造りがしっかりした船です。 目的地までは10分ほどで着きますが船内禁煙のため喫煙者の方ご用心。
●まずは “湖心亭” へ
どの港から船に乗っても最初に着く場所は “湖心亭” と呼ばれる西湖三島の中の一つの島です。 こじんまりとした島なので、じっくり見て回っても、30分もあれば全部見終わります。
これが湖心亭です。船から身を乗り出せばこんな感じに見えます(写真右)。
船は島に着くなりすぐに元の船乗り場へ引き返して行きます。
この湖心亭はそんなに広くありません。 次に行く三潭印月が広くて時間がかかるのでサクサク見て歩きましょう。
島の中にはお土産屋さんあり、飲み物や食べ物が売ってる売店がありますが、当然値段は割高です。船に乗る前にミネラルウォーターなど飲料を買って持って入ることをおすすめします(1元のミネラルウォーターが3元)。
お店の一つに昔の中国の時代の衣装を着て写真を撮ってくれるところがあります。 その場で現像してくれるらしいのですが、自分で持参のカメラで撮ってしまえば衣装代の10元だけでOKです。 ちなみに下の私の格好は清の乾隆帝・・・。
衣装は色々あるので好きなのを選んで着てください。 写真は頼めば店のおばちゃんが撮ってくれます。
写真を撮るために島のあちこちを移動してたら、他の観光客からすごくジロジロ見られました・・・。
島を全部見終えたらまた船に乗ってメインの三潭印月へ向かいます。 船は不定期に何本も出航していますので、自分が気が済んだ時点で船に乗り込んでください。
少し分かりにくいかもしれませんが、このお土産屋さん(写真左)の突き当たりが船乗り場(写真右)になっています。 
船は少年宮から乗ってきたものと比べると見劣りしますが普通の船です。
●“三潭印月” 西湖の中にポツンと浮かぶアイランド
湖心亭から船に乗ること数分、三潭印月に到着。 
島の中央に石碑があります(写真右)。
ここでみなさん、杭州の地図をご覧になったことがある方はご存知だと思いますが、この三潭印月の島の中に4つの大きな水たまりのマークが描かれています。 以前から気になっていたのですが、今回行ってみてやっとわかりました。 湖に浮かぶ島なのに、さらにその島の中に湖があったんですね・・・。 いやはや驚きました。
この湖は西湖の水じゃありません。正真正銘、島の中にある湖です。圧巻!
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| 800年前に造った石塔は高さ2mで、有名な三潭印月の主景 |
西湖の中の島の中にある湖の上をさらに橋で渡る・・・・・・なんだか不思議な感じです。
島は意外に広く、ぐる~っと西湖の周りの風景をじっくり見ながら一周し、島の中心へ行ったりしていたら2時間ぐらいかかるでしょう。 まあじっくり見れば、ということなので普通は1時間もあれば充分だと思います。
島の中もキレイに整備されており、草木の青々とした雰囲気に囲まれながらの散歩は気持ちがいい。 写真栄えのする景色をバックにポーズをとる人、これも中国の名所の一つ?(写真右)
つぼみのものが多かったですが、ハスの花が咲いていました。
ここでも湖心亭と同じように衣装を着て写真を撮ることができます。料金は同じ10元。
この家族は写真屋さんに頼んで撮ってもらっているようです。ちなみにこの子の格好も清の乾隆帝。
もちろんお土産さんあり。 お茶や扇子と色々置いてますが、ここで買う必要は全然ありません。 期待しなかったけどやっぱりおいしくなかった、“珍珠[女乃]茶《zhen1 zhu1 nai3 cha1》”
遊び終わった後は船で帰ります。 この三潭印月からは様々な場所へ行くことができ、西湖周辺の行きたい港への船乗り場まで行ってください。 次の目的地に一番近い港へ行くと楽です。
ここが終点の “湖濱一公園” 船乗り場。 もちろんここから三潭印月へ行くことも可能です。
AM7:15~PM4:45の間でチケットが買えます。チケット代は35元です。
チケットのことをもう少し詳しく言うと、チケット代には2つの島、湖心亭と三潭印月へ行く船代と、三潭印月から自分の降りたい港までの船代が含まれています。 時間は午後5時半の閉門時間までなら、三潭印月に何時間居続けようと全然かまいません。 もう一つの島 “阮公” はまだ観光地として整備されていないということで、現在入ることはできません。
■メモ - これには気をつけよう!
これ、なんだかわかりますか? 私は神戸の南京街で見たことがあって、手を水で濡らしてこの鉄の洗面器(?)の両側の取っての部分を写真右の女性のようにこすると、中の水がはじけだすというものです。
何を気をつけなければいけないかと言うと、これ、お金いるんですよね。 この洗面器の側にたっているお姉さんがやたらと愛想よく 「やってみなさいよ」 と薦めるし、私も以前見たことがある懐かしさからゴシゴシやってみたら 「はい、3元」 とお金を請求されました。 3元払ってもやりたい、という方だけどうぞ。
左の写真を良くみてください。 右側の洗面器の木の台の下に小さく値札が貼っているのが見えるでしょうか?
私が「こんな小さい値段じゃ客が誤解するだろー!」と文句を言うと「じゃあ私がここでただ突っ立ってるだけだとでも思ったのかい?」との反撃・・・。
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